使 命
中小企業の皆様の「健全な繁栄」を心から願い、そのお手伝いをさせて頂くことです。
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節税等により合法的、効率的な資金留保に努めるとともに、経理制度の確立により会社資産の保全を図り、さらに資金の有効利用、再投資を通して、経営成績の向上を目指して頂くことにより、会社の財務体質の健全化に貢献したいと考えています。
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会社の健全な繁栄のためには、法律を守ると言う『順法体質の強化』を図る必要があります。
お客様には、法律を守り、不正なことを排除し、「正々堂々と経営に従事して頂きたい」と思っております。そのためには、可能な限りの法律知識等を動員し、会社の順法体質の強化に力を尽くしたいと考えています。
会計専門家として、この二つがとても大切な使命だと考えます。
モットー
当事務所のモットーは次の通りです。
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お客様と約束した日時を厳守します。
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業務上知り得たお客様の秘密を守ります。
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銀行、税務署、会計専門家などから見ても高品質な会計だと言われるような「正確な会計」を常に目指します。
毎月訪問する巡回監査を実施することにより、日常の会計処理上の問題点については、改善要請項目として指摘、指導させて頂きます。
これにより、将来、税務調査が入ってもなんら問題がない経理レベルを確保するとともに、会計資料を経営管理上の業績判断資料として活用できるようになります。
さらに、税理士法第33条の2の「書面添付」(当サイト「ご活用下さい!」の「書面添付」を参照)ができるレベルを次の到達目標とします。書面添付を行うと、税務調査の対象とされる確率が激減し、社長には税務調査の心配をせずに経営に打ち込んで頂けます。
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毎月行う巡回監査後、7営業日以内に月次試算表と経営分析表を発送します。これも会計資料を経営管理上の業績判断資料として活用して頂きたいからです。
また、決算は決算日から40日以内に完成、45日以内に決算報告会の開催を目指します。
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決算で黒字が見込まれる場合は決算予想検討会で合法的節税手段を検討します。さらに、決定した節税手段が確実に実行されているか事前事後にチエックします。
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決算報告会を開催し、そこで会計上、税務上の課題提示のほか、経営管理上の課題も提示しますので、今後の経営にご活用ください。
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お客様のご要望により、部門管理や資金管理、業績管理等の経営管理制度の構築のためのお手伝いをさせて頂きます。
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どのようなことでも事前事前にご相談下さい。特に税法上の判断を要求されるものには事後では遅きに失する場合が多々あります。後悔、先に立たずですね。利益を確保すると共に、節税して効率的に資金を残すためにも、早め早めの相談がとても大切です。お客様からの相談には、親身になって考え、検討し、より良いアドバイスをさせて頂きます。
経 歴
- 札幌市立豊園小学校卒業
- 札幌市立月寒中学校卒業
- 国立苫小牧工業高等専門学校 電気工学科卒業
- 社会人になった後、明和学園札幌短期大学(札幌学院大学の前身)商学科卒業
- 民間企業の経理課長、経営企画室長を経て独立起業
- 平成17年より20年まで北海道情報大学 大学院 非常勤講師 「税務会計実習」、「財務諸表論実習」を担当
- 平成18年より札幌学院大学 客員教授
- 平成21年より札幌学院大学 経営学部で税務会計論を担当
- 平成21年より札幌学院大学 大学院 地域社会マネジメント研究科で税務会計論演習を担当
資 格
- 税理士
- 社会保険労務士
- 行政書士
著 書、論 文等
- ※著書は分担執筆
- 判例戦略実務必携 法人税編 北海道税務事例研究会 (東林出版社)
- 判例戦略実務必携 所得税編 北海道税務事例研究会 (東林出版社)
- 判例戦略実務必携 消費税編 北海道税務事例研究会 (東林出版社)
- 個人課税の再検討 北海道税理士会 「社会保障政策と租税制度」 (税研)
- 旬刊 速報税理 事例検討 「税務職員の誤指導によるトラブルとその対処法」 (ぎょうせい)
- 札幌学院大学経営論集No.3 論文「長崎、年金払生命保険で二重課税、最高裁判決の問題点」 (札幌学院大学総合研究所)